タイトル: 日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命

「太陽光発電」と「電気自動車」の優位性を、他の新エネルギーと比較して【理詰めで】解き明かす本。逆に言うと、それだけのために1冊の紙幅を費やしているわけだが、私が常々思っていることに、理屈を付けてくれた、という感じで、とても楽しく読めた。

無論、ここには「問題点」はほとんど書かれていないという点で、一昔前の「IT万歳本」を彷彿とさせるバイアスがあるのは分かっているし、また、どちらも(そしてもう一つ突起されている風力発電も)簡単には普及しないものだという現実も分かってはいるが、こういう啓蒙書が次第に人々の意識を変えていってくれればいいな、とつくづく思う。

著者: 村沢義久

評価: 4

評価日付: 2009-4-13