買った本 2008.12.30
「近代ヨーロッパの覇権」「日米開戦への道 下」
タイトル: 大奥 4 第3巻末での大転換を踏まえ、「その後」という印象の第4巻。もちろん、微妙に正史の細かいところまで突っ込んで描写する、その丁寧さは健在。 むしろ、この流れだと次巻あたりで第1巻の枠に戻ってくる気がする […]
タイトル: セカンドウィンド 1 中学三年生を主人公にした、自転車競技が舞台のスポ根モノ。この一言で要約が足りるぐらい、伝統的なスポ根物語に即した構成で、身近なライバル、大きな目標、そして近しい仲間、男ばかりの中に紅一点 […]
タイトル: アラビアンナイト ――文明のはざまに生まれた物語 著者からいただいていた本。ようやく読みました(すみません)。 『アラビアンナイト』が西欧に持ち込まれて以来、この300年間の歩みを概略的にまとめた本。アラビア […]
タイトル: 時の”風”に吹かれて 短編集。実はこの著者の本をはじめて読んだが、こんなSF風ショートを書く人だったんだぁ、とはじめて認識した(そのカテゴリに入りにくい短編も所収されている)。『黄泉が […]
タイトル: 断章のグリム Ⅰ 灰かぶり ライトノベルなのに、かなりスプラッタ(ホラー系にも見えるが、印象はスプラッタだろう)な部類。先日読んだグイン124巻は「生き様としてのスプラッタ」であったが、これは「スプラッタ的展 […]